職人技!ムートンフリースのドッキング(繋ぎ合せ)作業

ムートン専門店が教えるムートンのお話

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ムートン工場 加工・オーダー

職人技!ムートンフリースのドッキング(繋ぎ合せ)作業

2017/06/23

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当店は日本では数少ないムートンの加工を専門とする工房の一つです。
ムートンを原皮の状態で入荷しており、お客様のご注文のサイズに合わせて縫い合わせる作業は自社で行なっております。ですので既成品とは一味違う加工したてのふわふわのムートンをお届けすることができます。
また、品質に自信があるのはもちろんのこととして、例えば複数枚ご注文いただいた際には色合いや風合いが出来るだけ近いものをご提供する、といった柔軟な対応が可能です。

ここでは他所では見られないムートンの加工作業をお見せいたします。

まずは起毛作業

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原料として入荷した原皮は毛が寝てしまっているので専用の機械で毛を起こします。毛の間に空気を送り込むのでふんわりとします。
(写真の原皮はベージュのものです)

手触りの良いふわふわ感に

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左半分は毛が寝てしまっている状態。右半分は毛をふんわり起こした状態。
見た目だけでなく手触りもやわらかくなっています。

慎重な色合わせ

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ご注文のサイズに合わせて多数の原皮の中から色合い・風合い・毛の長さが揃うように原皮を選別していきます。
(写真の原皮はアイボリーのものです)

たったひとつのムートンラグ

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天然素材ですので毛の色合いやクセには1枚1枚それぞれ個性があります。
1枚のラグを作成するために色合い・風合い・毛足の揃った数枚の原皮を選ぶには数十枚の原皮を必要とします。

繊細なカッティング

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つなぎ合わせる部分は事前に形を揃えるためにカットします。毛を切らないように裏面から微妙な力加減で皮だけをカットします。

専用ミシンでの縫製

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ムートンは皮の厚みだけでなくボリューム満点の毛があるので縫い合わせるにはムートン専用のミシンを用います。

完成

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この後、梱包作業の前にブラッシングします。

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